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2022年2月18日 (金)

地球環境を守る一歩~わたしたちにできること~

 樹液探しをきっかけに地球温暖化について知り、私たちにできることはないかと向き合ってきたひかりグループ。”古い木は二酸化炭素の吸収率が下がるため、家具などにして利用つつ、新しい木を植えると、地球から二酸化炭素を減らすことができる”という、専門家からのアドバイスに注目して、古い木材を使い、ブロックコーナー用のテーブルを作ってみることになりました。

 12月中旬、木材を目の前に、どんな形にするのか、テーブルの大きさや高さはどうするのかと子どもたち同士で話し合い、座ったときに調度良い高さにしようと決まります。
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 定規で長さを測ると、今度は木を切るための道具を考え、ハサミ、ナイフ…と色々なアイディアが上がりますが、実際に試してみながら「鋸」という方法に辿り着きます。保育士と一緒に鋸を使った後には、「すごい力がいるんだね」「すぐには切れないんだね」と感想を呟いています。
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 木板が切れると、今度はヤスリを掛けて断面を滑らかにしていきます。普段使っている机などの肌触りと比べながら、「もっとつるつるにしよう」「でこぼこしていると怪我しちゃうかもね」と、丁寧に力強くヤスリを掛け続けました。
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 そして、飼育していたザリガニや、探し続けたコナラやクヌギの木をグループの思い出としてテーブルに描き、いよいよ組み立てへと向かいます。組み立て方法は、やりやすいボンドを選び、木板と脚をくっつけてみますが、ここで試練が…。ボンドの塗りが足りなかったり、乾ききる前に触ってしまったりしたことで、何度か倒れてしまいました。しかし、”もう一回塗ってみよう”と諦めずに試みると、4度目にしてようやく成功!無事にテーブルとしての姿が見えてきました!最後にニスを塗って仕上げ・・・

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 ついに、ひかりグループオリジナルのテーブルが、2か月かけて完成しました!

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 失敗や成功を繰り返し、自分たちで作ったからこそ、ものづくりの大変さや難しさを感じたようです。しかし、それ以上に完成したときの喜びが大きく、「大事に使おうね」と、子どもたちから、使い方についての嬉しい声も聞こえてきました。“ものを大切に使うこと”も、地球環境を守ることに、きっと繋がると思います。作り方などの方法を考えた子、実際に道具を使って作業をした子、ヤスリ掛けに徹した子、絵を描いた子と、子どもたち一人ひとりが自分なりの参加の仕方を考え、想いが結晶となって完成したテーブルは、これからのひかりグループの生活を彩ってくれそうです。

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